くろまめマスターのブログ

あなた自身が名医です。自分の体の声を聞いてみましょう。

どうしてゾウの耳は大きいの?

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動物園にて

むすめ「ぞうさんー。大きいねー」

くろまめ「大きいねー」

むすめ「わたしより大きいねー、うんち」

くろまめ「うんちかい!」

 

ゾウはうんちも含めてすべてが大きいですよね。

今回は、ゾウの耳はなぜ大きいかというお話です。

ゾウの中でもアフリカゾウの耳が、ものすごく大きいそうです。

なんと、片耳だけで50キロの重さになることもあるそうです。

両耳だけで100キロの重さになるのです。

インド象の耳はそれより少し小さいみたいですが、それでも立派な大きい耳を持っています。

 

これほど大きな耳なら、ミミズのオナラも聞こえそう(?)なものですが、実際にはそれほど耳は良くないのだそうです。

 

ゾウの耳が大きい理由は、エアコンの働きをするからなのです。

 

ゾウには汗をだすことができないので(汗腺がないため)、暑い日に汗を出して体を冷やすことができません。その代わりに、耳をバタバタさせるのですが、別にうちわみたいに風を起こしているわけではありません。

 

ゾウの耳には細い血管が網目のようにたくさん張りめぐらされていて、暑いときに耳をバタバタさせることで、血管の中を通る血液が空気で冷やされているのです。こうして冷やされた血液が、耳から体の中にもどっていくことで、体全体を冷やすことができるのです。

そのため、耳が大きければ大きいほど、たくさんの血液が空気で冷やされて、体温の上昇を防いでくれるのです。

 

ダンボのように空を飛ぶためではなく、体を冷やすために耳が大きくなったというわけですね。