くろまめマスターのブログ

あなた自身が名医です。自分の体の声を聞いてみましょう。

どうやって魚は水の中で息をしているの?

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むすめ「めだかがいるー」

くろまめ「けっこういるねー」

むすめ「(水に指を入れて)わっ、食べられた」

くろまめ「えさと間違えたんちゃう」

むすめ「こわいー…もうだめだー」

くろまめ「(めだかの方がこわがってると思うけど…)」

 

魚はどうやって水の中で息をしているのか?

えら呼吸は聞いたことがあるけど、実際どうなっているんでしょうか。

 

まず、水の中にどれくらいの酸素があるかといいますと、空気の中には酸素が約21パーセントふくまれますが、水の中にも約0.5パーセントの酸素が含まれているのです。

 

0.5パーセントの酸素と聞くと非常に少ない気がしますが、魚はそのわずかな酸素を効率よく体にとりこむことで、水の中で生きられるのです。

ちなみに、人間は空気に含まれる酸素の25パーセントしか体に取り込めませんが、魚は80パーセント取り込めるといわれています。人間と比べて、酸素と取り込む仕組みが3倍以上発達しているのです。

 

酸素を取り込む仕組みは、”えら”にあります。

魚は水の中を泳いで進むことで、口から”えら”へ水を流します。

えらの中には薄いカーテンのような膜があり、水の中の酸素はこの膜を通って魚の血液に入ることができるのです。

また、二酸化炭素も膜を通って、酸素とは逆に血液から水の中に出ていきます。

 

どうして水の外で魚が口をパクパク、体をバタバタして暴れるかというと、人間のように空気を吸い込むことができないため、少しでも体を動かして口から”えら”へ空気を流して、酸素を取り込もうとしているのです。

 

ちなみにサメやマグロの多くは、常に泳いでいないと口から”えら”へ水が流れず、酸素が取り込めません。

泳ぐか、死ぬかしかないのです。

なるべくそんな生き方は避けたいものです…。