くろまめマスターのブログ

あなた自身が名医です。自分の体の声を聞いてみましょう。

どうして鳥肌がたつの?

f:id:kuromamemaster:20210603125402p:plain

くろまめ「(冷房の効いたスーパーで)うわっ、さぶ!」

むすめ「うわっ、パパぶつぶつになっている」

くろまめ「鳥肌っていうんよ」

むすめ「きもちわるー」

くろまめ「そんな…」

 

鳥肌ってそもそもどうして鳥肌っていうのでしょうか。

また、鳥肌が立つときって、どういうときに立つか決まっているのでしょうか。

 

イギリスでは鳥肌を「ガチョウの肌」といい、アメリカでは「ガチョウのデコボコ」というそうです。

海外ではお祭りの時などにガチョウがよく食べられていますが、羽をむしられた後のガチョウは体中ブツブツで覆われています。

そのため、そんな小さなブツブツがいきなりだれかの腕にできたとき、みんなはガチョウの肌みたいだ、と思ったわけです。

 

日本でも同じように、食用に羽がむしられた鳥の肌と似ていることから、鳥肌といわれるようになったんでしょうね。

 

鳥肌は、毛の周りの小さな筋肉がいきなり縮むことで、皮膚と毛が少し持ち上がることによってできます。

猫のしっぽが突然ふくらむことや、ヤマアラシの針がいきなり跳ね上がるのと同じ原理だそうです。

 

では、鳥肌が立つのはどんな時でしょうか。

まずは人間も含めて、動物はびっくりしたときに鳥肌が立ちます。

びっくりした瞬間に、逃げるか、戦うかの判断を行うと同時に、筋肉が縮むからです。

猫の場合は毛が逆立って体を大きくみせることで、相手を恐れさせようとします。

人間の場合もこの名残でびっくりすると毛の周りの筋肉が縮んで鳥肌が立ちます。

 

また、急に寒さを感じた時にも鳥肌が立ちます。

これは人間の祖先は毛でおおわれていたため、毛を立ててふくらませることで寒さから身を守っていたからです。

 

そして、ワクワクしたときや、びっくりするような嬉しい偶然があったとき、だれかの勇気ある行動を目にしたときなどにも鳥肌がたつことがあります。

これは体がおびえているわけではなく、心が強くふるえているからだといわれています。

 

最近、心震わせてないなぁ…

そうだ、スラムダンク読み直そう。