くろまめマスターのブログ

あなた自身が名医です。自分の体の声を聞いてみましょう。

お天気雨ってどうして晴れてるのに雨が降るの?

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むすめ「あれ?雨がふってきたよー」

くろまめ「空は晴れてるのにねー。でもこの雨はすぐに止むよー」

むすめ「なんでー」

くろまめ「だって、空は晴れてるから」

むすめ「晴れてたら雨は降らないでしょー」

くろまめ「たしかに…」

 

お天気雨がどうしておきるかと言うと、それは雨が落ちてくるスピードに関係があるそうです。

 

雨雲の高さは地面から約3000メートルあり、雨はだいたい1秒で5メートルくらいの速さで落ちてきます。

要するに、雨雲から雨が降って、地面にとどくまで10分くらいかかるということです。

 

なので、その10分の間に

  • 雨が風に流され、晴れている地域まで運ばれたとき
  • 雨雲が小さくて、消えてしまったり、風で遠くに流されてしまったとき

この2つのことが起こった時に、晴れてても雨が降っている「お天気雨」が起きるのです。

 

雪の場合はさらに地面に降りてくるまでに時間がかかるので、数十キロメートル先まで運ばれることもあるそうです。

そのような晴れてるのに雪がチラチラと降る現象は、「風花」というそうです。

 

ちなみにお天気雨のことを「キツネの嫁入り」と言い、昔の人はきっとキツネにだまされているからだ、と感じたことが由来になったようですが、実は海外でも似たように表現されます。

お天気雨のことを、韓国ではトラ、アフリカではサル、アラビア圏ではネズミが結婚するといわれるそうです。

不思議とほかの国でも、結婚するという言葉が共通しているんですね。

 

昔からのことわざや言い伝えは、動物や自然、天気などの表現が風情があっていいですね。

今の時代の言葉が未来に伝えられるとすれば…

お天気雨のように結婚生活が短いことを「成田離婚」と言います…

まったく風情がないですね。もはや誰も言いませんし。すいません。