くろまめマスターのブログ

あなた自身が名医です。自分の体の声を聞いてみましょう。

初心者脱出!当たり前すぎて(?)誰も教えてくれない、サーフィンを楽しむために絶対必要な話⑩「横に走るために必要なこと」

 

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こんにちは、くろまめマスターと申します。

 

ようやくテイクオフができるようになっても、次に何をしていいか分からないままライディングが終了してしまうことはありませんか?

テイクオフ後にとるべき行動を知ることで初めて、自分のライディングにおいて成功したこと、上手くいかなかったことが明確になり、上達につながります。

そしてこの積み重ねを経て、ついに横に走って波乗りを楽しむことが可能になるのです!

 

ということで、今回のテーマは「横に走るために必要なこと」です。

是非読んでみてください。

 

 

横に走るために必要な準備は?

テイクオフをやっと成功させた場合、成功させた喜びに浸ってしまうあまり、次の動作が遅れてしまいます。(喜びを感じることはいいことですが…。)

テイクオフ後も平常心でいてください。

そのための準備としては、次の2点が必要です。

  • テイクオフ成功の確率を上げる
  • パワーゾーンを理解する

横に走るための話をする前に、この2つの事を達成させる必要があります。

テイクオフの成功率を上げる

テイクオフができるようになって間もない頃は、波が来てパドルを開始してもテイクオフできるかどうか考えることで精一杯となり、そのあとの事を考える余裕がありませんよね。

まずはテイクオフの成功率を上げることで"この波ならテイクオフできる"と確信が得られることができれば、パドルしながらテイクオフ後のことを考える余裕が生まれます。

そしてテイクオフの成功率を上げるためには、過去に紹介してきた内容を意識して、繰り返し練習することが必要になります。

ダンパーであったり、ワイドな波で横に走れなかったとしても、まずはテイクオフだけ練習して成功する確率を上げていきましょう。

パワーゾーンを理解する

テイクオフ後に必要なことは、波を観察して状況を把握することです。

言い換えると、パワーゾーンがどこにあるかを確認するということになります。

 

パワーゾーンについては、"パワーゾーンをキープする"とか、"波が厚くなったらパワーゾーンに戻る"といった具合に表現されますよね。

やっとテイクオフできるようになったのに、また何か覚えないといけないの?ということになりそうですが、別に新たに覚える必要はありません。

実はテイクオフができるようになれば、パワーゾーンはすでに見慣れているものなのです。

パワーゾーンとは 

パワーゾーンとは、「波が割れる気配がしてから、波が割れるまでの間」です。

あれ?これどこかで聞いたような…と感じた方がいれば嬉しいです。

そうです。これは「波を観察する」で説明させていただいた、テイクオフできる波の状況と全く同じことなのです。

少なくとも自分はそのように理解してます。

なのでパワーゾーンは別に新しい概念ではなく、すでに頭で理解しているし、体が覚えているものなのです。

テイクオフ後に必要な動作

テイクオフ後に必要な動作は、次の2点です。

  • 次にテイクオフできそうな場所を見つける
  • 立ったままテイクオフする

この2点を繰り返すことが、横に走ることになるのです。

 

次にテイクオフできそうな場所を見つける

テイクオフできそうな場所とは、先ほど述べたように、波が割れる気配がしてから、波が割れるまでの間のうねりのことであり、いわゆるパワーゾーンのことです。

これにより、テイクオフ後にどう動くかを決めることができます。

目の前にテイクオフできそうな"うねり"があれば前へ進みますし、逆にテイクオフできなさそうな緩いうねりであれば波からの力が得られませんので、待つか戻るか、という判断ができるようになります。

立ったままテイクオフする

そしてテイクオフできる場所に移動したら、次は"立ったままテイクオフ"します。

"トップターン"と考えず、"立ったままテイクオフ"すると考えてください。

トップターンでは未知の領域の話になってしまいますが、テイクオフならすでに経験している話なので、十分理解できるはずです。

もちろんすでに立っているため厳密にはテイクオフとは言えませんが、要は立ったままテイクオフすることをイメージすれば、ノーズを岸に向けて重心を落としながら斜面を降り、加速する動きができることになります。

そして慣れてくると上半身や体幹のひねり動作を先行させて、"立ったままテイクオフする"動きが、"トップターン"へと変貌していくのです!

まとめ

テイクオフした後は、次にテイクオフできそうな波を見つける。そこへ移動して立ったままテイクオフするイメージで斜面を降りる。またテイクオフできそうな波を見つける…を繰り返すと考えてください。

これによって横に走ることができるようになり、波乗りの本当の楽しみを体感できると思います。

そしてだんだんと"立ったままテイクオフする"動きが、"トップターン"へと変貌していき、波乗りの楽しみは倍増していきます。

サーフィンを実際に始めた方へ

サーフィンの神様ジェリーロペスは自身の著書でサーフィンについてこう語っています。

「サーフィンほど素晴らしいものはない。どんな時でも、どんな場所でも、どんなやり方でも。」

この言葉が、自分がサーフィンを続ける原動力となっています。

波に乗ることの楽しみを実感できたことで、この言葉の意味がより理解できるようになったと思います。

 

自分のブログを通して、波に乗るという楽しみをより多くの方が、より短い時間で実感できましたら幸いです。

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。