くろまめマスターのブログ

あなた自身が名医です。自分の体の声を聞いてみましょう。

医師は平均寿命が短いという現実から思うこと

こんにちは、くろまめマスターと申します。

 

医師、その中でもクリニックなど個人の病院を経営している”開業医”の寿命が短いという話がありました。

2015年の調査では、開業医の平均寿命は70.8才であったということです。

当時の日本人の平均寿命は男性が77.7才、女性が84.3才であったので、約10年くらい寿命が短いことになります。

 

その原因については、”勤務医”(いわゆるサラリーマンのように、病院に雇われて働く医師)時代から積み重なった過重労働であると言われておりました。

要するに、「医師は働きすぎが原因で早死にしている」ということです。

 

しかし、本当に働きすぎると寿命が短くなるのでしょうか。

日々の診療で患者さんを診ていると、「忙しいですねー」と笑顔でお話される方は元気です。

(病院に通院している方なので、元気と言っても病気はあるわけですが…)

肝臓がんの治療を受けていても、なんだかいつも楽しそうにしている患者さんは長生きだったりします。

そういった経験を重ねていくと、「働きすぎが原因で早死にする」のではなく、「働きすぎて”人生を楽しめない”ために早死にする」と言った方が正確だと感じます。

(乱暴な言い方ですいません。もちろんすべての方に当てはまるものではないです。) 

 

本当に楽しいことが見つかれば、死ぬまでとは言わずとも、できるだけ長く楽しみたいと思うはずです。

 

何が言いたいかというと、「健康のために何かをする」ではなく、「まず好きなこと見つけてやってみる。そうすれば健康は後からついてくる」ということです。

 

日々の生活が忙しすぎて疲れを感じている人は、近くにいる人に助けてもらって、自分と向き合う時間を作ってください。

助けてほしい理由を正直に話せば、手を差し伸べない人はいないはずです。

そして思わず顔が”にやけて”しまうような、今まで我慢してできなかったことを実践してみてください。

ささいなことからで構いません。

これを実践していくと、楽しいことを続けていくには健康でいることが大事であることに気が付くはずです。

そして自分を大切にする習慣が身についてくるはずです。

 

自分自身を大切にできなければ、医師でも寿命は短くなります。

健康は後からついてくるものです。

まずは自分の人生を楽しみましょう。

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。